石 乃 濱 田

2019/01/12 14:00



食材は炙ることで、香ばしく、旨みが増します。


この単純で当たり前とも言えることですが、炙るという調理法は実はなかなか難しい。

例えば

●バーナーでは食材の表面に焼き目をつけることはできますが、火加減が難しい。

●コンロやライターで食材を直に炙るのはお手軽です。ただ、小さな食材では危険があるためおすすめできません。
●フライパンで食材を熱することはできますが、加熱しすぎ、焦がしすぎで失敗してしまうことも。また、加熱を止めると徐々に冷めていってしまいます。

では、石の炙り鉢で炙るとどうでしょうか。


▲サラミとスモークチーズ トロトロになったチーズと、脂がジュワーっとあふれるサラミは絶品。

▲ほたるいか素干し ワタが溶け出し、甘みが出てすごく香ばしい。途中で反りかえる様子も楽しめました。

石の炙り鉢で炙れば、『食材にあったちょうど良い温度』を『長い時間保持』できるのでいつでも食べ頃。

これは、キャンドルの火と食材のちょうど良い距離感で食材をじっくりと炙り、石の持つ遠赤外線効果を加えることで中まで長時間温めることができるから。

炙り具合を自分の目で見て『そろそろいいかな?』と微妙な加減を調整することも簡単で、炙っていくと食材の形が変化していくのが目にも楽しい。

日本酒やワインと、おつまみ、そして石の炙り鉢を用意すれば、いつもの晩酌を贅沢なひとときに変えてくれます。
料亭や旅館のような上質な雰囲気をお楽しみください。